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姫路市議会
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2013-09-25
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平成25年9月25日特別会計決算審査特別委員会−09月25日-01号
平成25年9月25日一般会計決算審査特別委員会-09月25日-01号
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姫路市議会 2013-09-25
平成25年9月25日一般会計決算審査特別委員会-09月25日-01号
取得元:
姫路市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-11
平成
25年9月25日
一般会計決算審査特別委員会-
09月25日-01
号平成
25年9月25日
一般会計決算審査特別委員会
平成
25年9月25日(水)
一般会計決算審査特別委員会
平成
24
年度
一般会計決算審査
について (
消防局
・
産業局
・
監査事務局
・
公平委員会事務局
・
農業委員会事務局
) 〇再開 9時59分 △
消防局
9時59分 〇
職員紹介
〇
決算説明
10時02分 〇
質疑
10時21分 ◆問
消防局
で起きた
不祥事等
が原因で、
消防局
全体的に元気がなかったように思うが、昨
年度
から本
年度
にかけての
消防職員
の士気はどうであるか。 ◎答 昨
年度
は
株式会社日本触媒姫路製造所
での爆発・
火災事故
で
殉職者
もあり、
職員
の士気も下がっていたが、その後は
再発防止対策
を進め、また
不祥事
があった
経理事務
についても
適正化
が順調に進んでおり、本
年度
は
職員
の士気も向上している。 ◆問
消防局
元理事の
不正経理
について、当時関係していた業者に対するその後の
対応
はどうであるか。 ◎答 必要な範囲で
契約
をして、適正な
対応
をしている。 ◆問
団員報酬
の総額は
団員退職報償金
の総額を毎年下回るものなのか。 ◎答 例年そうである。毎年200人
程度
の
団員退職者
に対し、1人
当たり
20~25万円
程度
の
団員退職報償金
を支払っている。 ◆問 昨
年度
の
退職者
は148名で例年よりも少ないにもかかわらず、
団員報酬
より
団員退職報償金
が上回っているのか。 ◎答 そうである。 ◆問
例年どおり
200名
程度
の
退職者
がいれば、もっと多額な
決算額
になるということでよいか。 ◎答 そうである。過去3年間の
平均退職者数
は205名であるので、
予算額
は多めに要求している。 ◆問 諸収入の雑入の
消防団員退職報償金交付金
は、どこからの
交付金
であるのか。 ◎答
公務災害補償基金
によるものである。 ◆問
平成
24年中の
救急出場件数
は約27,000件であるが、10年前の件数は幾らであったか。 ◎答 17,739件である。毎年約5%ずつの
増加傾向
にある。 ◆問
消火栓箱
の
ホース
や器具がよく盗難に遭っているが、自治会独自で補充できない状況であり、ボートピアと交渉して
地域活性化事業
として
ホース等
の補充はできないか。 ◎答
消火栓箱
については、各
消防署
による注視や
消防団
による
確認作業
を実施している。
常備消防用ホース
と
消防団
が
火災現場
で使用する
ホース
、また
消火栓箱
の
ホース
はそれぞれ
耐用圧力
が違うが、昨
年度
から各
消防団
に数本ずつ
ホース
を支給している。 ◆問
救急出場
のうち急病による
救急出動件数
がふえているが、
救急隊員
の数はふえているのか。 ◎答 10年前と比較すると6隊ふえている。 ◆問 現在の体制で賄えているのか。 ◎答
救急隊
については、
人員増
を適切に行っている。 ◆問 神崎郡三町
消防事務受託収入
に関して、
事務受託
の範囲はどこまでか。 ◎答
消防団員
及び防災に関する
事務
は含まれておらず、
火災
、
救急
、救助、予防に関する
事務
のみである。 ◆問
株式会社日本触媒姫路製造所
での爆発・
火災事故
に関連して、
消防車両
の
購入等
の費用が計上されているが、
事故
当時、本来
タンク
にあるべき
温度計
が設置されていなかったとか、
温度管理
をする部屋が必要であるのに不十分であったなど、
温度管理
が十分にできていなかったようだが、総括してどこに問題があったのか教えてほしい。 ◎答
株式会社日本触媒姫路製造所
に適正な
マニュアル
がなく、このたびの
アクリル酸
を含め重合反応するものに対する
取り組み
の甘さがあった。また、早期に異常が確認できる
温度計
が設置されていなかったなど、
安全管理体制
の問題が考えられる。 ◆問
初動体制
で
消防職員
が死亡されたが、
消防職員
にはどの
程度
の
情報
が伝わっていたのか。また、
アクリル酸タンク
から煙が上がり
かなり高温
な状態の中、
タンク
に近づき放水することが正しかったのかどうか教えてほしい。 ◎答
消防職員
は最悪のケースとして爆発を想定していたが、
事業所
から具体的な
情報提供
がなかったため、
タンク
の直近まで近づき現状を確認した。それから
冷却放水作業
を開始したが、予測不能な段階で
タンク
が爆発した。 ◆問
特定事業所
において
火災
が発生した場合、
特定事業所
との間に
火災状況
の
情報
を入手する
ルート等
を定めた
マニュアル
を作成していなかったのか。 ◎答
事故
当時は
特定事業所ごと
に違う
マニュアル
があったが、このたびの
事故
を踏まえて、
基準
などを統一したしっかりとした
マニュアル
を各
特定事業所
に作成してもらい、
消防指令センター
にもその
マニュアル
を備えて
情報
を共有している。 ◆問
危険物
を貯蔵する
タンク
への
温度計
の設置については、法律上はどのようになっているのか。 ◎答
危険物
で
温度変化
が伴うものについては、
消防法
で
温度計
の設置が義務づけられている。 ◆問
屋外タンク貯蔵所
について、新
基準
を満たしていない
タンク
があるようだが、
タンク
の改修はどの
程度
進んでいるのか。 ◎答
特定屋外タンク
が50基あり、そのうち旧
基準
の
タンク
が3基ある。うち1基は改修の
変更許可
が出ており間もなく改修が完了する。もう1基は
代替タンク
を別途作成し、現在の
タンク
は廃止する予定である。残りの1基は休止の届け出が出ており
危険物
ではなく水が入っている状態であり、再開する場合は新
基準
に適合した状態にする。 ◆問
南海地震等
が発生した場合、
タンク
は新
基準
を満たしていれば耐えられる構造となっているのか。 ◎答 国が昨年から引き続き検討中である。 ◆問
坊勢
島における
救急搬送
について、
坊勢漁業協同組合
との
契約内容
と
年間利用件数
を教えてほしい。 ◎答
海上搬送
1回
当たり
2万円の
委託契約
を締結しており、年間約120件の
陸上搬送
のうち約半数が本州へ
海上搬送
をしている。 ◆問
家島本島
における
救急搬送
について教えてほしい。 ◎答
救急艇
を活用している。 ◆問
坊勢
島の
在住者
が119番通報した場合の
連絡ルート
はどのようになっているのか。 ◎答 119番通報で
防災センター
内の
情報指令課
につながり、そこで事実確認をしてから
坊勢漁業協同組合
に依頼している。また、患者が
飾磨消防署坊勢出張所
に直接連絡して、そこから
坊勢漁業協同組合
に依頼する場合もある。 ◆問
情報通信施設整備事業
について、
デジタル化
による
効果
はどのようなものがあるか。 ◎答 現在、整備に着手したところであり、
平成
28年4月から
運用開始
となるが、
効果
としては、音声が明瞭になる、
情報漏えい対策
が強まる、音声以外のデータが活用できる点である。 ◆問
消火栓
のふたについて、
平成
24
年度
中に更新した数を教えてほしい。 ◎答 新設が70件、増設が20件である。 ◆問
消火栓
のふたの取りかえについて、地元から要請があれば
対応
してもらえるのか。 ◎答 損傷しているものについては随時
対応
しているが、異常がないものについては応じていない。 ◆問 ひめじ
防災プラザ
の
来館者
をふやす
取り組み
はどうであるか。 ◎答 昨
年度
にひめじ
防災プラザリニューアル策定委員会
を設置し、
平成
26年2月の
リニューアルオープン
を目指している。
ちびっ子体験コーナー
を充実させて、
幼少年
やその
保護者
の
来館者数
の増加を図る。 ◆問 数年前に
消防用ホース
で不適格な製品があったが、回収は完了しているのか。 ◎答 各
消防団
に
調査等
を依頼し、すべて回収した。 ◆問
消火栓箱
の
ホース
や器具の盗難に対する
対応
は、どのようにしているのか。 ◎答 地元からの
情報提供等
を受け、各
消防署
で注視している。今後、
危機管理室
とも連携を図りながら取り組んでいく。 ◆問
女性消防団員
の発足当時から現在までの
団員数
の推移を教えてほしい。 ◎答
平成
24年3月の発足当時に、3
消防団
に対し5名ずつ計15名を採用し、現在も同数である。 ◆問
株式会社日本触媒姫路製造所
での爆発・
火災事故
に関連して、
消防職員
の
メンタルケア
はどのようにしているのか。 ◎答
事故発生
から約1年が経過することを踏まえて、
健康アンケート
を実施する予定である。また、
職員
の
自己申告書
の提出時期でもあるので、その内容も踏まえて
事故現場
に赴いた
消防職員
の
メンタルケア
を十分に図っていきたい。 ◆
要望
いざ
火災現場
に赴いたときに、
消防職員
としての任務を全うするためにも、今後もしっかりと
消防職員
の
メンタルケア
に努めてほしい。 ◆問
太陽光パネル
を屋根に設置している家屋や工場がふえているが、もし
火災
が発生した場合、過重による天井の落下や感電する
危険性
が考えられる。それらを想定した
消火活動
の
方法
は検討されているのか。 ◎答 現在のところ検討していなかったので、今後、研究していきたい。 ◆
要望
今後、国からも恐らく指示があると思うが、本市独自でも研究を進めて、他都市の参考となるような
消火活動
の
方法
を検討してほしい。 ◆問
飾磨消防署大的出張所
に
救急車
を配備できないものか。 ◎答
救急車
1台につき
消防職員
10名を増員する必要がある。
消防局
全体の
人員配置
のバランスを考慮しながら検討していく。 ◆問 離島において、
デジタル無線
を有効活用した
遠隔診療
の
体制づくり
が必要であると考えるが、このことについてどのように考えるか。 ◎答 今後、研究していきたい。 ◆問 学校の敷地内に
消火栓
は設置できないものか。 ◎答
教育委員会
との関連もあるので、今後の
研究課題
としたい。 ◆問
高齢者ひとり暮らし
の
住宅火災
がふえる傾向にあるのか教えてほしい。 ◎答 昨年は死者16名のうち
住宅火災
による死者が13名、本年は現在で死者9名のうち
住宅火災
による死者が6名であり、いずれも65歳以上の
高齢者
が多かった。
高齢者ひとり暮らし
の
住宅火災
がふえるというよりも、
高齢者
の死者が出やすい傾向にある。 ◆問
高齢者
の
ひとり暮らし
について、日中であれば
民生委員
の
見回り等
で
火災
の
未然防止
もしやすいが、夜中の
火災
を
未然防止
する
対策
はあるのか。 ◎答 あらゆる機会を通じて、市民啓発していくしかない。 ◆問
姫路
市
消防防災運動会
「まもりん
ピック姫路
」の成果が発揮された事例があれば教えてほしい。 ◎答
水バケツリレー
を実際に活用した事例はない。担架の作成・搬送や
消火器
の
使用方法
については、
参加者
の
アンケート
では好評であったが実用された事例は聞いていない。 ◆問 再
任用職員
と
非常勤嘱託職員
の人数を教えてほしい。 ◎答 再
任用職員
が7名で、
非常勤嘱託職員
が11名である。 ◆問 その他
社会保険料収入
とは何であるのか。 ◎答
雇用保険
のことである。 ◆問
非常勤嘱託職員
に
公務災害
が発生した場合、補償はどうなっているのか。 ◎答 「
姫路市議会
の議員その他
非常勤
の
職員
の
公務災害補償等
に関する条例」の適用により補償されている。 ◆問
消防施設費
の
事故対応経費
の使途を教えてほしい。 ◎答
株式会社日本触媒姫路製造所
での爆発・
火災事故
により要した
経費
で、
防火衣等
の
備品類
の
購入費
が約1,000万円、
消防車両
の
修理費
、
ホース
や
泡消火薬剤
の
購入費
が約3,200万円である。 ◆問
事故調査
に係る
審議会等
に要した
経費
は、どこに計上されているのか。 ◎答
常備消防費
の
事故対応経費
に計上している。 ◆問 非
常備消防費
の旅費が約2,900万円計上されているが、使途はどのようなものであるのか。 ◎答
火災出動
、
水防出動
、
訓練出動
、年末
警戒等
の
費用弁償
として、1人1回
当たり
1,000円を支給しており、それが大部分を占めている。 ◆意見 旅費として計上すれば
出張費用等
に誤解される
可能性
があるので、
備考欄
に
火災出動等
の
費用弁償
である旨を明示すべきである。 ◆問
製鉄記念広畑病院
に
救命救急センター
が開設されたことにより、
救急搬送
時間はどの
程度
短縮されたのか。 ◎答
救急車
が現場到着してから
病院交渉
する回数で6回以上の場合が、昨年では全体の約3.5%であったものが、ことしは約3%に落ち着いている。また、市内の
病院
すべてが受け入れできない状況で、市外の
病院
へ搬送する件数が半分以下になった。
病院交渉
に時間がかかっているのが現状であり、当
センター
の開設により、迅速な
対応
が可能になったと考える。 ◆問
救命救急センター
の開設による最大の
効果
は、市外の
病院
への搬送が減少したことか。 ◎答 そうである。重
篤患者
についても市内の
病院
に搬送できない場合に、
兵庫県立加古川医療センター
へ年間約100件搬送していたものが3割以上減っている。 ◆問 各
消防署
の
署長等
の役職と、
救急係
の
職員
の体制を教えてほしい。 ◎答 署長が
部長級
、副署長が
課長級
であり、
救急係
は係長以下4~5名である。 ◆問
救急体制
をより充実させるためにも、各
消防署
に
救急係
を統括する
課長職
が必要であると考えるが、当局はどのように考えるか。 ◎答 今後検討していきたい。 〇
消防局終了
11時38分 △
産業局
11時44分 〇
職員紹介
〇
決算説明
11時47分 〇休憩 12時35分 〇再開 13時40分 〇
質疑
13時40分 ◆問
平成
25年2月の
包括外部監査
の結果
報告書
によると、
的形排水機場管理業務委託
、
宮排水機場管理業務委託
、大江島
排水機場管理業務委託
の
落札業者
がそれぞれ5年連続同一業者で、
委託金額
も同額もしくはほぼ同額となっているが、
平成
24
年度
の実績はそれぞれどうであったのか。 ◎答
指名競争入札
の結果、
委託金額
は
的形排水機場
が840万円、
宮排水機場
が7,087,500円、大江島
排水機場
が630万円であり、
委託先
はそれぞれ例年と同じ業者である。
業務委託契約
は、毎年同じ業務であるために
競争性
が働きにくい面があるが、
競争性
を確保する努力は必要であると考えている。 ◆問
中小企業活力創造事業費
に関して、
平成
23
年度
に
姫路発明協会
へ36万円、
はりま産学交流会
へ90万円の
補助金
が交付されているが、
補助金交付要綱
や
交付額
の
算定基準
が定められていない。
平成
24
年度
の
補助金
の実績はそれぞれどうであったのか。 ◎答
姫路発明協会
は36万円、
はりま産学交流会
は260万円である。
姫路発明協会
については、
補助金
の趣旨・目的を青少年の育成とすることから、本
年度
から
産業振興課
の所管ではなくなっている。
はりま産学交流会
については、
発表会
や視察など非常に精力的に活動をされている。ただし、運営
補助
的な
補助金
の交付では問題があるので、具体的な
事業活動
に対しての
補助金
ということで交付するようにしている。 ◆問 ひめじ
ぐるめらん
ど
開催補助金
について、
平成
23
年度
には600万円交付されているが、毎
年度繰越金
が発生している。このような場合、次
年度
の
補助金
を減額する必要があると思うが、
平成
24
年度
の
補助金
の実績はどうであったのか。 ◎答 600万円である。毎年4月にひめじ
ぐるめらん
どを開催しているが、
繰越金
が発生している一方で、各
企業
が相当な
金額
を自費で負担している現状がある。各
企業
に対しては
実行委員会
に
必要経費
を適正に申告するように指導している。 ◆問
工場立地奨励事業費
は、
雇用機会
の拡大を図り
市民生活
の安定に資することが目的であるが、実際にどの
程度効果
をもたらしているのか分析する必要があると
包括外部監査
からも指摘を受けている。このことについてどのように考えているのか。 ◎答
効果
については長期的、多面的に検証する必要があると考え、
市内経済
にどのような
好影響
を与えているか今後研究していきたい。ちなみに、
当該事業
の
雇用奨励金
については、
平成
24
年度
からは
正規雇用者
にのみ
奨励金
を交付するようにしている。
◆
要望
包括外部監査
から指摘があるように、この
奨励金
が
事業者
の
投資行動
にどの
程度影響
を与え、その結果、本市にどの
程度経済効果
が波及したのか、しっかりと分析してもらいたい。 ◆問
労働費貸付金元利収入
、および
商工費貸付金元利収入
について、以前は
不納欠損額
や
収入未済額
が計上されていたように思うが、このたびはすべて
収入済
なのか。 ◎答 これらの
貸付金
は、
金融機関
に預託している金であり、すべて
収入済
となる。 ◆問
産業局
は
使用料収入
の種類が多いが、
指定管理者
を選定した場合の
使用料
の取り扱いは、どのような
方法
がよいのか見解を教えてほしい。 ◎答 各
施設
の性質にもよるが、
指定管理者
が
使用料
を収益とする
利用料金制
を採用するほうが、
施設
の
利用活性化
につながり望ましいと考える。ちなみに、書写山ロープウェーも
指定管理者制度
を採用しているが、大規模な
設備更新
をしない限り
黒字経営
であるため、
利用料金制
を変形した
方法
で運用しており、委託料は一切支払っておらず、収益に応じて
索道施設使用料
として収入している。 ◆問
鳥獣総合対策事業費
の予算現額と
執行率
を教えてほしい。 ◎答 予算現額は33,567千円であり、
執行率
は約97%である。そのほかに
地域農業生産総合振興対策事業費
の約3,600万円のうち1,888万円を
有害鳥獣
の
防護さく
の設置のために執行している。その結果、
平成
24
年度
の
捕獲数
は、シカが2,057頭、イノシシが80頭、
アライグマ
が146頭、ヌートリアが111頭である。 ◆問
緊急雇用就業機会創出事業費
や
地域経済
・
雇用対策事業費
について、
生活保護
との連携や就業・
雇用
につながるような
効果
は出ているのか。また、これらの
事業
の今後の見通しを教えてほしい。 ◎答
生活保護受給者
に
好影響
が及んでいるかどうかはわからないが、
市単独
で実施しているものについては、できるだけすそ野を広くして
雇用
の機会を提供できるように配慮している。また、
人手不足
で求人がふえるであろうと思われる分野もあり、これらの
事業
は今後も必要であると考えている。 ◆
要望
わかものジョブ
センター
や
県立ものづくり
大学校などと連携を図り、
生活保護受給者
の就業や、また
雇用
が安定的なものになるように検討してほしい。 ◆問
商店街高度化事業費
について、
補助金額
と
補助率
を教えてほしい。 ◎答
補助金額
は約2,600万円で
補助率
はメニューによって異なるが、
商店街
が行う
事業
に対して
経費
の一部を
補助
する仕組みである。翌
年度
に繰り越した
駅前商店街
の
アーケード整備
に対する
補助
についての
補助金額
は、最終的な
金額
ではないが概算で約2億6,700万円、市の
補助率
は3分の2であり、そのうちの45%は国からの
補助金
である。 ◆問 助成した団体から、成果の報告はあるのか。 ◎答
イベント等
の
助成金
に対しては
実績報告
はあるが、
助成金
で整備したことによる成果の報告はない。
通行量調査
などの
情報
を継続的に収集することにより、
効果
をはかることができる。 ◆
要望
商店街
の
活性化
に関する
事業
は、
姫路
駅
周辺整備
とも関連するので、しっかりと連携して
事業
を進めてほしい。 ◆問
鳥獣総合対策事業費
について、過去数年間の実績の推移はどうであるか。 ◎答 シカの
捕獲数
でいうと、
平成
21
年度
は249頭、22
年度
は1,333頭、23
年度
は2,399頭、24
年度
は2,057頭である。また、
防護さく
の新設でいうと、
平成
21
年度
は7.5㎞、22
年度
は16.8㎞、23
年度
は15.2㎞、24
年度
は17.4㎞であり、現在で総長102㎞である。
アライグマ
等の
捕獲おり
は現在で総数70個を保有している。 ◆
要望
防護さく
や
捕獲おり
は、整備していけば必ず
効果
が出るので、もっと実効につながるように進めていってほしい。 ◆問
動物園入園料
、
姫路城縦覧料
、
姫路城
大
天守修理見学施設観覧料
の
入場料収入
について、それぞれ
入場者数
は何人であるのか。 ◎答
動物園
は約33万人で、うち約19万人が有料の
入場者
である。
姫路城
は約71万人で、うち約61万人が有料の
入場者
である。
姫路城
大
天守修理見学施設
は約62万人で、うち約55万人が有料の
入場者
である。 ◆問
入場者
の
減少傾向
に対して、来
年度
に向けてどのような
対策
をしていくのか。 ◎答
姫路城
については、大
天守保存修理工事
が始まった
平成
22年を底に
入場者数
はかなり減ったが、天空の白鷺を開館することにより一定数の
観光客
の確保を図った。また、天空の白鷺が
平成
26年1月15日に閉館するため、今後は
大河ドラマ館
とセットにして売り込んでいき
観光客数
の確保を図っていく。
動物園
についても、
姫路城
や
大河ドラマ館
と連動させて
入場者
の増加を図っていく。 ◆問
産業局
は
補助金
や
助成金
の歳出が多いが、
商店街等
に
補助金等
を交付するだけでなく、しっかりと監視して経済の
活性化
につながるようにする必要があると考えるがどうであるか。 ◎答
事業者
が
補助金
を執行する段階で相談に乗ったり、
集客イベント
では市が
事務局
として重要な役割を果たしたりしている。今後もアイデアを凝らして工夫しながら
商店街
の
活性化
に取り組んでいく。 ◆問 新
日鐵住金株式会社
の合併時において、市として何か
対応
したことはあるのか。 ◎答 特に
対応
はしていないが、
企業
全体の規模が大きくなることから、少なくとも
現状維持
、さらにはグレードが高くなることにぜひ取り組んでほしいことを
要望
している。 ◆
要望
本市は
観光行政
以外にも
製造業
で担っている面もあり、その柱として新
日鐵住金株式会社
がある。そこを成長させながら存続させていくことが大切であると思うので、
産業局
としても動向をよく注視してほしい。 〇
産業局終了
14時51分 〇休憩 14時51分 〇再開 15時01分 △
監査事務局
15時01分 〇
職員紹介
〇
決算説明
15時01分 〇
質疑
15時04分 ◆問
外部監査費
が1,499万円執行されているが、以前は
包括外部監査契約
を1,800万円から1,900万円
程度
で
契約
していたように思うが、ここまで
金額
が下がったのか。 ◎答 予算現額の1,800万円を
契約金額
の
限度額
としており、
質問日数等
により最終的な
契約金額
を決定している。 ◆問
契約金額
は規則や
条例等
で定めてあるのか。 ◎答
契約金額
の
算定方法
及び
限度額
については、従来から
契約
の条項で定めている。 〇
監査事務局終了
15時06分 △
公平委員会事務局
15時06分 〇
職員紹介
〇
決算説明
15時06分 〇
質疑
15時08分 ◆問
公平委員会
の
開催状況
は、どの
程度
であるか。 ◎答
定例会
を月1回開催しており、
平成
24
年度
については
不服申立て
の審査も含めて年間13回開催している。 ◆問
開催回数
の割には、報酬が高いように思うがどうであるか。 ◎答 報酬は条例に基づき支払っているが、高いかどうかのコメントは差し控えたい。ちなみに、
平成
24
年度
は出張が11日あり、
定例会等
と合わせて年間24日活動している。 ◆問 他市においては日額で支給したほうがよいのではないかという声も上がっているようだが、どうであるか。 ◎答
平成
24
年度
で中核市においては、月額が32市、日額が6市、年額が1市である。
人事委員会
のある和歌山市は月額である。 ◆問 全国的に月額から日額に変わっている傾向にあるのか。 ◎答 数年前に、報酬を月額ではなく日額で支払うべきではないかとの裁判があったが、月額でも問題はないとの判決であった。 〇
公平委員会事務局終了
15時12分 △
農業委員会事務局
15時13分 〇
職員紹介
〇
決算説明
15時13分 〇
質疑
15時24分 (
質疑
なし) 〇
農業委員会事務局終了
15時24分 〇散会 15時26分...
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